We’ve updated our Terms of Use to reflect our new entity name and address. You can review the changes here.
We’ve updated our Terms of Use. You can review the changes here.

ス​ナ​フ​キ​ン​の​狂​詩​曲

from 不​条​理​不​協​和​音 by アルカシルカ

/
  • Streaming + Download

    Includes high-quality download in MP3, FLAC and more. Paying supporters also get unlimited streaming via the free Bandcamp app.
    Purchasable with gift card

      name your price

     

about

子どものときは、「きっと大人になれば分かるに違いない」と信じていた数多の謎があった。
一方、大人になると、「なぜあのとき気づかなかったのか」という沢山の想いが溢れることがある。

もう今は思い出せない気がするあのときの感性や感覚も、あのとき知りたかった感情や感動も、
それらはきっととても近いものでありながら、いつまでも自分自身の手に入らないようものの気がする。
でも、実はそれはずっと誰もが持ち続けいて、実は、それを意識的に取り戻す簡単な方法がひとつある。
それは、旅に出るのだ。ただそれだけである。
なにもバックパックを背負って国外放浪しろという話ではない。それこそたったの1日だって良い。
自分を縛る誰の声も届かない、知識や経験が邪魔をできない場所に行くのだ。
そうすれば、きっとこれまでと心の在り方が変わるかもしれない。
見えなくなっていたものが見えるようになるかもしれない。そして、そんな旅の話をどうか聞かせてほしい。
と、わずか数日間の一人旅を不安に思っていた友人に贈ったのがこの唄である。
が、考えてみれば、よくもまあ直接会話で伝えりゃ済むものを、
わざわざ歌にしてするなんて随分回りくどいことをしたなと思う。
まあ、我々の曲は個人に宛てたそんな歌ばかりなので、今さらではあるけども…。
それと別に、顔も知らない不特定多数へ向けた応援歌を歌うくらいなら、そんな個人的な歌で充分であるが。

lyrics

数日ばかりの渡り鳥 背負った荷物を降ろす旅
観るもの聴くもの知るもの全て足枷解かれたあんたのもん

他人の意思とは関係無い
しがらみに縛られることもない
誰の指図も及ばない
なんにも気にすることはない

井の中飛び出す蛙でも蛙の子どもは蛙だと「蛙の面に水」掛け論さ
要らぬお世話の蒲焼よ

子どもの頃には分からない
大人になったら思い出せない
他人が見ればくだらない
だけどもなににも替えられない

One Week A Gipsy Song
Tell Me A Story Snufkin

credits

from 不​条​理​不​協​和​音, released April 24, 2019

license

tags

about

ALKASILKA Okinawa Prefecture, Japan

contact / help

Contact ALKASILKA

Streaming and
Download help

Redeem code

Report this track or account

If you like ALKASILKA, you may also like: